Adobe CCとは何か? プラン別に価格などを比較してみた

Adobeセール

節約もいいですが、収入も大事です。
手に職をつけておくと、今後の長い人生で仕事にも活かせるのでおすすめです。

デザインが好きな方は、アドビのPhotoshopIllustratorを学んでおくと、就職するにしてもフリーランスで自宅で稼ぐにしても有利です。

デザインの現場では、これらのアプリがよく使われます。

ポスターを作ってみたりとか、ブログ用の画像を用意といった個人活動にも役立ちます。

どちらか買おうと購入を決めて探したときに、一番わからないのが「Adobe Creative Cloud(略称 Adobe CC)」という仕組みでしょう。

なんだこれ?

よくわからなかったので、Adobe CCについて、詳しく調べてみました。

一番安く買う方法についてもわかりました!
社会人でも、学割価格で購入できます!!!

 

Adobe CCとは

Adobe CCとは

Adobe CCとは、アドビの最新アプリを利用できるサブスクリプション(定期契約形式)のサービスです。

サブスクリプション???

調べた先に、またわからない単語が出てくるパターンです。

 

サブスクリプションとは

サブスクリプションとは

サブスクリプションとは
ソフトウェアの利用形態のひとつ。ソフトウェアを買い取るのではなく、ソフトを借りて、利用した期間に応じて料金を支払う方式。
(中略)
たとえば 1ヶ月使っていくら、あるいは 1年間使っていくらといった契約で、ソフトウェアを借りる(レンタルする)感覚になる。そのソフトが不要になったら、契約を解除すればそれ以上の費用はかからない。

NTTPCコミュニケーションズの用語解説から引用

 

昔はAdobeの製品は買い切りだったのですが、今では1ヵ月とか1年単位で利用料金を支払い、期間中に使う方式に変わりました。

 

次のようなサービスも、サブスクリプション方式で提供されています。

  • Netflix
  • Hulu
  • Apple Music
  • Kindle Unlimited

そう言われてみれば、最近多くなってきましたね。

 

ここまでは、わかりました!!!

ところが、いざ買おうとしてみたら、Adobe CCで購入できるのはPhotoshopやIllustrator単体だけでなく、セットもあるプランに分かれていました。

ややこしや。

 

Adobe CCのプラン一覧

Adobe CCのプラン一覧

Adobe公式ページにCreative Cloudのプラン比較表が出ていました。

https://www.adobe.com/jp/creativecloud/compareplans.html

わかりやすくまとめてみました。(調査日2018年10月19日)

フォトプラン単体プランコンプリートプラン
一般人 年間プラン一括払い11,760円/年〜26,160円/年59,760円/年〜
一般人 月々プラン無し3,180円/月7,980円/月
学生・教職員 年一括払い11,760円/年11,760円/年23,760円/年
学生・教職員 月々プラン無し無し無し
ざっくり言うとPhotoshop、Lightroom、Lightroom Classicの3本入りセットPhotoshop, Illustrator, その他から1つだけ選ぶ全部入りプラン。20以上のAdobeアプリが利用可能
クラウドクラウド20GB – 10TBクラウド100GBクラウド100GB – 10TB
おすすめ度★★★
おすすめポイントPhotoshopとLightroomだけを1年かけて習得したり、ずっと使う方にはおすすめです。コンプリートプランを買うまでのつなぎとして、1アプリだけ月3,180円で使いたいときに利用できますPhotoshop・Illustratorはもちろん、動画編集のPremierなどいろいろ使えて、一番おすすめです!
  • 税抜き価格です。
  • 年間プラン月々払いという支払い方法もあります。
  • Adobe Stockという画像ストックから毎月10点まで使えるプランもありますが、プロ向けで高額なので省略しています。
  • 同じプランでも、クラウドサイズで価格が異なります。
  • どのプランを選んでも、Adobe Fonts(旧名称Typekit)の有料フォントが利用できます。

 

Adobe CCでおすすめは、PhotoshopもIllustratorも使えるコンプリートプラン

おすすめはコンプリートプラン

先ほどの表にも書いていたように、コンプリートプランが一番おすすめです。
Adobeの優れたアプリを全部利用できます。

ただし、PhotoshopとLightroomしか使わないのでしたら、フォトプランを選ぶといいでしょう。

学生でIllustratorしか使わないのでしたら、単体版での購入が安いです。

社会人でIllustratorの単体プラン年一括払いは26,160円は結構高いので、私だったらちょっと追加でお金を出して、後述の方法でコンプリート版を購入します。

 

Adobe公式サイトよりおすすめの購入方法

一番安い購入方法

Adobe公式サイトで購入しようとしたあなた。
ちょっと待った!!!

ここで、すなおに購入してしまうと損です。

携帯電話も、docomoなどの公式ショップで買うと高いですよね。

Adobe公式サイトで購入すると、社会人59,760円/年、学生・教職員23,760円/年ととても高いです。

しかも、これは税抜きの価格です。

 

学生や教職員の方は、同じ学割でもAmazonで購入した方がおすすめです!!!

Adobe CCを学生が安く購入する方法。同じ学割でも差が!
学生や教職員の方は、PhotoshopやIllustratorといったAdobe CCを学割価格で安く購入できます。 同じ学割でも、Adobe公式サイトよりも安く買う方法があります。 この記事を読むと、クーポンの使い方など購入のコツについてわかります。

 

学生や教職員以外の一般の方も、学割で購入する方法があります!!!

Adobe CCを安く購入する方法。社会人でも学割で3万円!
社会人でも、たのまなの通信講座と一緒だと、adobe CC 学生・教職員版を購入できます。 通信講座の分だけ少し高くなりますが、通常版と比べると、とても安いです。 すでに通常版を使っていても、次回更新から切り替えることもできます。

 

ということで、Adobe CCのプランなどと、Adobe CCを一番安く買う方法についてわかりやすく解説してみました。

お高いソフトですが、マスターすると一生役に立ちます。よかったら、挑戦してみてください。

ではまた。

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