キッチンでシンク下の扉を開けると、次の写真のように散らかっていて、収納がうまくいっていないことはないでしょうか?
シンク下に棚を設置したら、スペースを有効に使えて、たくさん収納できそうです。
排水パイプがあるので普通のラックは設置しにくいのですが、シンク下専用のラックがいろいろ売られていて、手軽に組み立てられるようになっています。
そこで、ニトリでシンク下用のラックを探して、設置してみました。
ドライバーなどを使わなくても、簡単に設置できました!
棚を作った結果、食材などをいっぱい置けるようになり、大満足。
キッチンの収納でお困りの方に、おすすめします。
シンク下収納スペースの採寸から、ニトリでの購入まで
シンク下の寸法を測る
ニトリで探す前に、シンク下収納スペースの寸法を測りました。
奥行き、横幅、高さを測ってメモ
奥行き、横幅、高さを巻き尺で測り、メモしておきます。
ニトリのラックは横幅を調整できるのですが、奥行きは調整できません。
少しでも出っ張っていると扉が閉まらないので、奥行きは特に正確に測ってください。
出っ張り部分を図ってメモ
設置するとき邪魔になる排水パイプなど、だいたいの位置をメモに書き込んでおきます。
排水パイプについては、シンク下専用のラックだと問題ないでしょう。
注意したいのが内扉の包丁を入れる部分です。
設置してからわかったのですが、包丁を内扉に入れると、私が購入したラックでは横棒にぶつかって扉が閉まりませんでした。
私の場合は、防犯上の理由で包丁を別の場所に置くようにしているので問題ありませんでした。
包丁を内扉に入れるのは、押し込み強盗が入ったときに奪われて凶器とされてしまう危険性があるので、ここには設置しないほうがいいでしょう。
ニトリでシンク下伸縮ラック2段を購入
ニトリでシンク下専用のラックを探しました。
ニトリは手頃な値段で品質がとてもいいので、家具やキッチングッズなどをよく購入します。
私が購入したのは、こちらの棚が2段で一番安いラックです(税抜1,420円)。
棚が1段のタイプもあります(左側税抜1,195円、右側1,380円)。
奥行きは32cmと2cm長いので、私のキッチンの場合は扉が閉まりません。
予め組み立ててから、押し込んで設置するタイプもありました(税抜1,842円)。
ステンレス製の高級品もあります(左側ステンレス棚板 税抜2,769円、右側ステンレス網板 税抜2,306円)。
Amazon、楽天などでのシンク下伸縮ラック
似た商品はAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングでも売られていて、ネットで購入できます。
ニトリでは奥行き30cmのラックしかなかったのですが、ネットだといろいろなサイズのラックが購入できます!
↑商品名をタッチすると個別商品のページが表示されますが、ボタンを選択すると「シンク下伸縮ラック」の一覧が表示されます。サイズなどでお好みのラックを選んでください。
ニトリ シンク下伸縮ラック2段の設置方法
組み立て
(1) 下水管を挟んで枠を組み立て
下水管を挟んで、左右の枠に横棒4本を縮めた状態で取り付けます。
左右の端を手でひねると固定できます。
(2) 横方向に枠を伸ばす
組み立ててから、シンク下のスペースで横いっぱいまで伸ばします。
(3) 棚板を載せる
棚板を載せて完成です!
棚板は12枚入っていて、2枚余りました。
左上の棚板は、背が高い容器を入れるためにわざと空けています。
収納例
このように収納スペースが広がりました!
100円ショップの安い棚と違って、重い物も載せられ、とても使いやすいです。
一段目の棚は低めに設置して、その下にステンレス製のバットや圧力釜の蓋など高さが低い物を置いています。
収納したい物の高さに合わせて、このように左を空けたり、棚の高さを調整したりすることができます。
ということで、ニトリ シンク下伸縮ラックの設置レポートでした。
キッチングッズや食材などを収納できるスペースが増えて、大満足です!
ではまた!