ダイエットの体験談です。12日という短い期間で、高尾山に合計5回登山しました。
50歳でなかなか体重が落ちにくいのですが、72kgから2.7kgのダイエットに成功! その全記録です。
ダイエット登山のきっかけ
私事ですが、来月中旬からライティング・ブログ・Web技術などを学ぶ合宿に参加する予定です。詳しくはおいおいこのブログに書いていく予定です。
それに備えてちょっとは痩せようと思って7月5日からアプリで体重を記録しました。
最初の5日程はグラフ順調に下がっていて『楽勝!』と思っていたのも束の間、その後はむしろ増加傾向となりました。『やばい』
この状況を打破するため、高尾山でダイエットすることにしました。この記事は12日間で5回登った全記録です。
高尾山の高さは599mで、登山コースも整備されていて比較的登りやすい山です。
大阪で言うと生駒山が642mなので、そんな感じの山です。
高尾山登山1回目
埼玉県熊谷市で41.1度を記録した7月23日に高尾山に登ってきました。高尾山には数年前に1度だけ登ったことがありました。
持ち物は写真の通りです。ペットボトル中身はパイナップルジュースと水です。写真を撮り忘れましたが、タオル数枚・着替えのシャツ・バナナも持っていきました。
数年前高尾山に登ったことがあるのですが、時間配分を失敗して帰り道途中で暗くなってしまいました。その反省でミニライトも入れています。チョコパイは暑さでチョコが溶けて失敗でした。
1回目登り(1号路)
久しぶりの運動なので、まずは無難に1号路で登りました。一番登りやすく、途中にトイレや売店も多くて便利なルートです。
こんな感じで緑が多い中を登っていきます。
見慣れぬ蝶々に遭遇しました。
なんとかケーブルカーの上の駅まで歩けました。高尾山はここまでが遠くて勾配も有りけっこう歩きます。ここを過ぎたら急な階段とかも一部有るのですが、見どころも多くて楽しめます。
今日の名物は「天狗焼」です。
まわりは「カリッ」として、中身は甘さ控えめの黒豆あんでおいしかったです。
10:00から16:30の販売だそうで、あまり早く登ると食べられないかもしれません。ケーブルカーの上の駅近くの売店で140円で売っています。ジュースやかき氷がとても高いので、安く感じます。持ち帰り用に包んでくれるので、お土産にもよさそうです。
上の駅からちょっと歩くと見晴らしがよく、給水もできてありがたいポイントがあります。
有名な「たこ杉」です。
1号路は途中で道が別れて、すぐ合流します。左が男坂、右が女坂です。女坂は昔登ったので、今回は階段が急な男坂にします。
急な階段を抜けると、仏舎利塔の入り口が有ったので、そちらを登りました。
こんな感じで一周して10の善行を見ることができます。無料ですがお賽銭をそなえておきました。
勉強にしようと10の善行を写真に撮ったのですが、ちょっと歩くとまとめられていました。
薬王院の四天王門と入ってすぐの天狗像です。
境内で「力水」というぶどう酢が売っていました。100円と安かったので思わず買ってしまいました。
ちょっと飲みましたが写真を1枚。さっぱりしておいしかったです。ただし、かなりお酢が効いているので、お酢ドリンクを飲み慣れていない人にはオススメできません。私は大好きです。
名物は1日1品だけにしようかと思ったのですが、「力水」は安くておいしいのでカウントしないことにします。また近くを通ったら買います。
透かし彫りのきれいなお堂とイケメンな天狗です。
頂上に到着しました。
ベンチに寝そべって見る雲は、いつもより白い感じがしました。
頂上を越えて50mほど進むと、富士山が見られるかもしれないスポットが有るので忘れないように行きましょう。今回は残念ながら見えませんでした。晴れていたら写真右奥に見えます。
前回は夕日に映える富士山が見えたので添付します。(夕日はきれいだったのですが、このあと暗い中を帰って失敗しました)
オニユリがきれいに咲いていました。
頂上では飲み物がぼったくり価格(観光地価格)なので、忘れないように持っていきましょう。
1回目下り(4号路・1号路)
下りは野趣あふれる4号路で帰りました。
4号路は道幅が狭く、急な崖に沿っています。柵が無い道が多く、雨の日やその翌日は辞めたほうがいいです。
斜めでわが道をゆく杉と遭遇。途中まっすぐにすり寄ることなく、上の方まで斜めです。「斜め杉」と命名しました。
吊橋を渡ります。
かなり歩いた所で1号路とクロスします。疲れたので、このあと1号路で帰りました。
しばらくコンクリート舗装を歩いていると登山ストックの片方先端が無くなっていることに気づきました。4号路の途中で無くしたようです。ショック。ちょっとだけ戻って探したのですが、今度探すことにして諦めました。
明るいうちに京王線 高尾山口駅まで戻ってこられました。
1回目反省点
悪かった順です。
1. 塩分少なすぎ
健康のため普段から減塩生活をしているのですが、その延長で塩分少な目の飲食物を持っていったのは大失敗でした。
飲み物の塩分が少なすぎました。途中給水ポイントが有り、水はあと2Lくらい飲んでいました。
- 無塩トマトジュース1L
- パイナップルジュース 750ml
- 水 750ml
たくさん汗をかいたにも関わらず塩分が少なすぎました。また、バナナも食べていて、カリウムを摂りすぎた分ナトリウムも摂るべきでした。
休憩多めでなんとか無事行動できましたが、あとから考えるとかなり危険でした。次回以降は塩分を意識して摂りたいと思います。
2. 登山ストックの先端紛失
下山途中でふと気がつくと、片方のストックの先が紛失していました。
200メートルほど戻ったのですが、諦めました。4号路の途中で無くしたようです。
3. 日焼け止め忘れ
日焼け止めを忘れて、手の甲がだいぶ日焼けしてしまいました。次回から長袖にして、日焼け止めも忘れないようにしたいと思います。
1回目よかった点
持っていってよかったものです(よかった順)。
1.帽子
セブン・イレブンで1,000円で購入した帽子のおかげで、涼しく、日に焼けにくく過ごせました。
2.飲み物
飲み物を多めに持っていって助かりました。
3.夏用のジャージ下
ジャージは持っていなかったのですが、夏合宿でバスケをやるかもしれないので購入しました。ドン・キホーテで1,000円と安かったのですが、薄くて涼しかったです。汗をかいてもすぐ乾燥して、サラッと着心地がよかったです。もしジーンズで登山していたら相当暑かったと思われます。
4.ウエストポーチ
ズボンにお財布を入れていたら、汗で大変だと思います。お財布やカメラを入れておくためにウエストポーチ必須です。
5.登山用ストック
膝を傷めないように、以前買っておいた登山用ストックも初めて持っていきました。途中重くて邪魔かなとも思ったのですが、登山のリズムがついてよかったです。下山時もショックを吸収してくれ、翌日も膝は快調でした。ただ、先端が片方無くなったのはちょっと残念です。
1回目気づき
高尾山に登るのは通算で2回目です。前回は秋に登って、紅葉がとてもきれいでした。
夏の高尾山は緑がきれいなのは当然なのですが、自然の音がとても豊かでした。
カッコー、ウグイス、その他知らない多種の鳥のさえずり。ウグイスの『ホーホケキョ』というさえずりも、うまいのから、『短っ!』という手の抜いたものまで色々楽しめます。虫の音色も色々聞け、ムササビ?かもしれない動物の声も聞こえました。
あと久しぶりに運動したせいか、帰り道はおならがとても出ました。これまで経験のない頻度で出ました。腸活にもとてもよさそうです。
また、当たり前のことかもしれませんが、登山した晩は久しぶりによく眠れました。若い人はご存じないかもしれませんが、年をとってくると段々と眠りにくくなっています。私の両親も病院で睡眠導入剤を処方してもらっています。運動しただけでなく、心が充実していたせいもあるような気がします。
1回目結果
1回目登山の結果は72.0kgから71.4kgとマイナス600gでした。思っていたより少なかったですが、初日なのでこんなものかもしれません。
高尾山登山2回目
1回目から2日後の7月25日に高尾山に登りました。
前回は塩分が少な目で失敗したので、トマトジュースは有塩に変更し、塩っ気のあるお菓子を持っていきました。撮り忘れましたが、ゆで卵2個と塩も持っていきました。
トマトジュースには1Lで10グラムも塩が含まれますが、汗を大量にかくのでちょうどよかったです。ゆで卵も食べやすく、体力が回復してよかったです。お菓子はあまり食欲が進まず、半分残してしまいました。
2回目登り(6号路)
朝に前回ブログを書いていて出発が遅れ、11:30頃に高尾山口駅に到着しました。この日は曇りで、青空は見えませんでした。
出遅れたのでちょっと早めの今日の名物です。今日の名物は千代乃家の「そばだんご」です。登山口入ってすぐの場所で食べられます。
中は冷房が効いていて、秋はもみじを見ながら食べられてよさそうです。味はあっさりして、甘さ控えめで少し塩味です。もう少しそば感があればいいのですが。他の団子は大きめなので、少食の人にオススメです。ちょっとお高いですが、シャーベット状の甘酒も有名なそうで、今度はそちらを食べてみたいです。
今日は稲荷山コースと6号路でどちらから登るか迷っていました。写真のパンフレットによると6号路の方が難易度が低いのでそちらに決めました。低いといっても前回より難易度が1上がります。
注意事項:6号路はGWや紅葉シーズンには混雑を考慮して登りのみの一方通行になることがあるそうです。下りに通りたい場合は、規制情報を事前にチェックしておきましょう。また、岩場が多いので下ると足首を痛めやすいです。6号路の下りは止めておいたほうがよさそうです。
登山口が分かりにくいのですが、ケーブルカー駅の左脇を通り抜けて進みます。
ここから左に曲がると稲荷山コース、ケーブルカー沿いに進むと6号路です。
6号路は沢沿いのコースです。夏にぴったりです。
途中、琵琶滝の有る1号路と分岐します。30mほど進むと琵琶滝が有るので、見に立ち寄りました。
再び6号路に戻りました。6号路は岩が多く、登山靴のように靴底の硬い靴がオススメです。それにしても、ずいぶん黒い岩でした。
黒い石が多いなと思っていたら、碁石や硯として利用されているそうでした。
登っていくほど川は細くなり、森の雰囲気もジブリ感が増していきます。
一瞬目を疑いましたが、6号路の途中から沢の中を登っていきます。
飛び石が置いてあって、冒険している感じで楽しめました。ただし、水かさが増していると大変そうです。
沢を抜けると木で作られた階段を進みます。ここを抜けると6号路は終わりなのですが、ここからが長くて急で大変でした。
長い階段を抜けると、やっと頂上を周回する5号路に出ました!
確かに前回の1号路と比べると難易度の上がったコースでした。次回の更に難易度が上がった稲荷山コースが心配です。
この付近に長イスが14も有って、ここでたっぶりと寝そべって体力を回復できました。写真に写っているのは紙パックのトマトジュースです。蓋がしっかりとしまり、頭を乗せると適度にへこむので、枕にぴったりでした。
高い木が日陰となり、通り抜ける風で葉が揺れる音が心地よかったです。天国で居眠りしている気分になれます。この場所を『天国のベッド』と命名することにします。
山頂からもすぐ来られるので、山頂でベンチが埋まっているときに立ち寄って休憩するのもオススメです。
5号路の山頂周回コースをしばらく歩くと、1号路のトイレ&給水ポイントに合流します。
頂上は写真中央の突き当たりです。
頂上に着きました!
頂上からの景色は前回と違って曇り気味で、見通しは悪かったです。
富士山方面もさらに見通しが悪かったです。
オニユリもたった2日で枯れ気味でした。
15:30頃に頂上に着いたのですが、売店は閉まっていました。
2回目下り(4号路)
下りのコースは紛失した登山ストックの先を探して再び4号路としました。
斜め杉を抜け。
吊橋を渡り。
下ばかり見て進みましたが、残念ながら一向に見つかりませんでした。今日は遅かったので、再び1号路に沿って帰りました。
無事明るい内に戻れたのですが、最後の30分くらいは雨に降られてしまいました。
2回目反省点
1.雨を予想していなかった
全国的に晴れの日が続いていたので、まさか雨が降るとは思っていませんでした。最後の方でよかったのですが、最初だったら登山を断念していたかもしれません。山の天気は要注意ですね。
曇っていて、景色も悪かったです。5回登るので今回はいいのですが、たまの登山を曇りに強行するのはもったいないと思いました。
2回目よかった点
1.塩分多め
塩分多めでだいぶと楽でした。休憩時間が短めで済んだ感じです。ただ、6号路は険しくて、ずいぶんと疲れて食欲が落ちました。前回登山から2日後で疲れが溜まっているせいもあるかもしれません。
2.長袖
汗はかくのですが、長袖で日に焼けずよかったです。
日に焼けなかったのは、曇りがちで沢沿いの日陰コースのおかげもあります。
行きと帰りは別の長袖に着替え、帰りの電車前に半袖に着替えたのもリフレッシュできてよかったです。
3.天国のベッド
天国のベッドという絶好の昼寝休憩スポットが見つかって、よかったです。
4.紙パック枕
業務用スーパーの1Lトマトジュース紙パックが枕としても使えることが分かってよかったです。
2回目の結果
2回目登山の結果は71.4kgから71.1kgとマイナス300gでした。通算するとマイナス900gです。前回より減り幅は少ないですが、内臓脂肪が足を中心とした筋肉に変わっているのが実感できているので今後に期待したいです。
高尾山登山3回目
2回目から2日後の7月27日に高尾山に登りました。
台風12号の影響で雨模様とならないか心配していましたが、問題なさそうなので登ってきました。
前回の反省を活かして、天気をチェックしていきました。
3回目登り(稲荷山コース)
川崎で「まいばすけっと」というミニストアに寄って行きました。
- 東京と神奈川でコンビニ並みに多いお店
- イオン系で品数を絞って比較的安い
- 7:00から24:00まで営業
朝7:00からと早く空いていて、安いのでオススメです。
写真の3点を購入したのですが、全部よかったです。特に凍ったお茶は、途中でトマトジュースを入れて冷やすとおいしかったです。
今回も出発が遅れました。前回の反省を活かして前日にブログを書き終えたのですが、夜遅かったので出遅れました。逆算が足りませんでした。ブログを書く速度がまだ遅いという原因も大きそうです。
今日の名物は前回と同じ千代乃家で、気になっていた「フローズン冷し甘酒」を注文しました。
控えめな甘さで、甘酒は凍らせるととてもおいしかったです。
350円にしてはとてもおいしいのですが、冷静に考えればロッテの爽アイスと同じくらいのおいしさです。贅沢ですが、体にはとてもよさそう。
今回は難易度を1つ上げて、稲荷山コースを登りました。
最初からかなり急なコースでした。尾根伝いのコースで、尾根に登るまで急な登りが続きます。
稲荷山コースは6号路と比べると石は少な目でしたが、根っこが多かったです。
根っこや石を避けながら、なるべくなだらかに、足を上げずにコース取りするというスポーツ感覚で楽しめました。
しばらくきつかったのですが、途中に見晴らしのいいスポットがあって、ゆっくり休憩できました。空気がすんでいると筑波山が見えるそうですが、この日は見えませんでした。右側の黒くて高いビル辺りが八王子周辺だそうです。
こんな感じで尾根伝いを中心としたコースです。左右共に急な崖でした。
高尾山のコースでは一番日当りがいいそうですが、この日は前々日の雨のせいで気温が低く、快適に登れました。
途中木道があります。
6号路との分岐点です。
ちょっとだけ寄り道したら、前回登った6号路の谷底が少し見えました(写真では分かりにくいです)。
稲荷山コースはアップダウンを繰り返し、比較的なだらかで長めのコースです。最後の方は植物に囲まれた狭い道となります。
粘土質で急な部分もあり、下りるときは滑らないよう注意が必要そうです。
雨の日に同じ稲荷山コースを登山されている方のブログ記事を見つけましたが、やはり止めた方がよさそうです(他のコースも含めて)。
長かったのですが、やっとのことで頂上を周回する5号路にたどり着きました。
難易度がこれまでで一番高いそうでしたが、3回目のせいか一番楽に登れました。ただし、登山ストックを忘れたので翌日ふくらはぎが少し痛くなりました。
こちらにも6号路の頂上側と同じように長椅子が有りました。ただし、半分の7脚です。「天国のハーフベッド」と命名しました。
道との距離が狭く、昼寝するにはちょっと勇気が入ります。目をつぶってしまえば同じですが。
鳥のさえずりを聞きながらトマトジュース枕で昼寝して、体力が回復できました。
稲荷山コースはこの先、頂上まで進めます。
急な階段を登って、頂上付近の富士山が見える見晴台に着きました。
晴れてましたが、富士山は見えませんでした。1回目より少し悪い眺望でした。夏は湿気が多くて、富士山は見えにくいのかもしれません。
オニユリの花は軸だけになってました。
頂上の高雄ビジターセンターという無料の展示施設が空いていたので寄って行きました。1回目は月曜日休館、2回目は10:00から16:00の営業時間外で閉まっていたようです。
ムササビが出迎えてくれ。
ムササビの重さを持ち上げて体験できたり。
自然の匂いをかげたり、いろいろ体験できてよかったです。カツラの匂いはほうじ茶のようでした。
3回目下り(4号路・金毘羅台・1号路)
帰りは高尾山の奥に下りていき、頂上付近を周回する5号路を左に半周しました。
奥高雄といって山々を巡る長いコースが気になっていたのですが、貴重な情報が得られました。陣馬山までは片道5時間と無理そうなのですが、途中の山なら日を改めて往復できそうです。
今回は頂上を周回する5号路を反時計周りで戻ることにします。
しばらく歩くと先程登ってきた稲荷山コース(天国のハーフベッド辺り)とクロスします。
5号路は細い道が多かったです。
崖からせり出した木の道を抜け。
前回登った6号路の上端、天国のベッド辺りを通過します。
いろはの森コースを下りようと思っていたのですが、案内図を見ると高尾山口駅からだいぶ離れた登山口に下りるようでした。3号路も有るのですが、くねくねと長く、別の機会にしました。
時間が遅かったので通い慣れた4号路で下りました。
途中、いろはの森コースとクロスし。
斜め杉を抜け。
吊橋を渡り。
1号路まで歩きましたがストックの先端は見つかりませんでした。
1号路を下りてきて、途中に金毘羅台を経由する分岐点があったので、少しだけ冒険してきました。1号路に戻ることは前回確認済みです。
写真正面が金毘羅台方向です。
素敵な道を抜けてすぐの所に金毘羅台の展望スポットが有りました。すぐだったので、1号路から寄り道してすぐ戻ってもよさそうでした。
八王子駅付近がよく見えました。
左上の高尾駅に進む長い道と、右上の1号路にすぐ戻る短い道に分かれています。
この分岐点です。今回は時間が無かったので右の高尾山口駅まで1.1kmを選択しました。
急な階段が続きます。登るのは大変そう。
そしてなぜか高尾山口駅まで1.3kmに増えるというミステリー。
最後の階段を下りて、思っていたよりあっさりと1号路に合流しました。
17:52 明るい内に無事戻ってこられました。秋冬なら暗くなってそうでした。夏でよかった。
3回目反省点
1.登山ストックを玄関に置き忘れた
登山ストック(トレッキングポール)を玄関に置き忘れました。歩いている途中でなくてよかったです。登山ストックを忘れるとふくらはぎや足首の負担が増えました。足の指のグリップ力がだいぶ付いてきたので、まだましだったとは思います。
そもそも登山ストックは電車とかトイレに忘れそうです。
後日追記:次回以降は次の改善で忘れないようにできました。
- 手に登山ストックを表す2本線をマジックで書く
- 家やトイレドアに立てかけて忘れないようにする
2.出発が遅れた
ブログを前日に書けたのですが、寝遅れて結局出発が遅れました。今回のブログにも時間がかかってしまい、ブログを書くスピードを上げていかないといけないと思いました。
3回目よかった点
1.まいばすけっとでの買い物
凍ったお茶が買えて最高でした。凍りアクエリアスも同じ値段だったのですが、売り切れていました。グレープフルーツもよかったです。
2.頂上の高雄ビジターセンター
無料でいろいろ楽しめてよかったです。
3回目結果
3回目登山の結果は70.9kgから70.6kgとマイナス300gでした。通算するとマイナス1.4kgです。前回と同じ減り幅ですが、順調に落ちています。
TAKAO 599 MUSEUM
ネットで見ていたら「TAKAO 599 MUSEUM」という素敵なスポットを見つけました。無料なのでこれは行かねば。
そのサイトに立体的な地図がありました。マウスカーソルを合わせるかスマホでタッチすると、前回の沢伝いの6号路、今回の尾根伝いの稲荷山コースがわかりやすく見られました。
いろはの森コースの登山口もわかり、裏高尾にも興味がわきました。
高尾山登山4回目
3回目から4日後の7月31日に高尾山に登りました。
東から西へ逆走した台風12号が過ぎました。普通なら北側のカラッと涼しい空気が入るのですが、残念ながら南側の湿った空気が入って眺望はそれほどよくなかったです。
高尾山きっぷ
今回はリフトで登ることにしました。
次の場合、お得な「高尾山きっぷ」が使えます。
- 高尾山まで京王線を往復で利用
- ケーブルカーまたはリフトを利用
- 当日利用
通常これらの切符は別々に購入し、ケーブルカーまたはリフトだけ往復券が30円引きで買えます。
これらをまとめた「高尾山きっぷ」という、2割引となるお得な切符が京王線の券売機で売られています。
高尾山きっぷには次の2種類があって、京王の出発駅によって料金が違います。
- 電車往復乗車券 + ケーブルカーまたはリフト片道乗車券
- 電車往復乗車券 + ケーブルカーまたはリフト往復乗車券
例えば、南武線と乗り換えとなる分倍河原駅からだと次のように安くなります。
分倍河原 – 高尾山口 | ケーブルカーまたはリフト | 合計 | お得度 | |
---|---|---|---|---|
通常料金片道 | 280円 x 2 | 片道券480円 | 1,040円 | |
片道高尾山きっぷ | 往復込 | 片道込 | 840円 | 200円の得 |
通常料金往復 | 280円 x 2 | 往復券930円 | 1,490円 | |
往復高尾山きっぷ | 往復込 | 往復込 | 1200円 | 290円の得 |
「高尾山きっぷ」は京王各駅の自動販売機で買えます。
注意事項
- 有効期限は当日です。
- 南武線等から京王線に乗り換えるとき、Suicaで通過しないで、駅をいったん出て高尾山きっぷを買うように注意しましょう。
4回目登り(1号路・3号路)
11:00 高尾山口駅到着、この日も出遅れてしまいました。
ここで重大なお知らせが。写真赤丸の場所が観光案内所でした。
登山口と反対で、お土産屋さんっぽかったのでスルーしていました(^_^;)
ここでミニマップ、および、4号路の一部が倒木で通行止めという情報を手に入れました。
今日のルートはこちらです。赤が登り、黄色が下りです。
いただいた高尾山ポケットマップ((公社)八王子コンベンション協会作)の案内図を引用させていただきました。
片側通行とか通行止めとかいろいろ制限がかかる場合があるようなので、登山の際は立ち寄った方がよさそうです。
リフト乗り場に向かいます。ケーブルカーはすぐ近くですが、リフト乗り場までは少し急な階段を登ります。
コンベアーに一度乗って、そこからスムーズにリフトに乗れます。乗り場と降り場に係員が2人いて、誘導してもらえます。
2人乗りリフトですが、1人でも乗れます。
途中から急になります。紅葉の季節はきれいそうです。
結構高いところも有ります。
登山ストックとかはイスの隙間から落ちるかもしれないので、肩掛け紐を腕にぐるぐると巻いて正解でした。リュックに固定できるのでしたら、そちらでもokです。
リュックは胸の前側に装着しています。カメラは右手首に紐で固定しています。
山頂側の駅に到着しました。12分間の空中散歩を楽しめました。他のブログ記事を見ると、下りでリフトに乗ったときは落ちそうに感じるそうです。
少し登るとビアガーデンとケーブルカーの上の駅が見えてきました。
リフトのおかげで、いきなりこの眺望です。
たこ杉を抜け。
常心門が見えてきます。
常心門を抜けてすぐ左が今回登る3号路です。
3号路は他と比べて石と根っこと石は少な目です。
左右にくねくね曲がる長いコースです。このような橋がいくつかありました。
途中狭い道を進むので、混雑する秋は下る人とのすれ違いが大変そうです。
ここから急な階段が続きます。
急な道を抜けると分岐点となります。右側が薬王院に下る道。左側が頂上を目指す3号路の続きです。このあと左の頂上に向かいますが、帰りはここまで下って、薬王院に向かいました。
ここからは車の通れるなだらかな道です。
しばらく登ると3号路の上端となります。2回目に登った6号路の上端と重なります。ここから高雄山頂を周回する5号路に入り、頂上を目指します。
6号路上端に天国のベッドがあるので、長めの食事休憩としました。まいばすけっとのグレープフルーツは肉厚で、味もおいしかったです。
5号路に入って14:40頃に頂上に着きました!
休憩を多めに入れたので3時間40分もかかりました。
今日も富士山は見えませんでした。
奥高雄の途中まで行こうと思ってリフトで急いだのですが、遅かったので今日は中止しました。思ったより3号路は長くて大変でした。
4回目下り(3号路途中から薬王院・いろはの森コース)
登りと逆の道をしばらくたどり、先程の分岐点を薬王院方向に下りました。
頂上から20分くらいで薬王院辺りの建物が見えてきます。ここで弁財天洞という所に立ち寄りました。
近づくと洞窟入り口となっていました。
登山ストックを立ててこれくらいの高さです。
腰をかがめて中に入りました。
仏像が安置されていました。
期せずしていいスポットに出会えました。
帰ってから検索したのですが、昔は洞窟が40mもの長さだったそうです。
戻ってケーブルカー山上駅方面の細い道を進みます。
大きな杉の木に突き当たります。
少し進んで杉の木を振り返ると、このような感じです。
ここで右を向くと、薬王院仁王門です。1号路に到達しました。
案内図の左中央「現在地」が今いるポイントです。
先程の弁財天洞は一番上の深緑で小さく塗りつぶされた所にあります。1号路のメインコースだと気づきにくいですが、すぐに立ち寄れるので超オススメです。文字通りの穴場です。
大きな杉の木辺りに精進料理の案内が貼ってました。聞いてみると11時から2時までだったそうで、今日は終了したとのことでした。
蓮華の花がきれいだったので、写真を撮りました。
帰りは、ここから1号路を頂上方向に登り、途中の「いろはの森コース」から下りました。
「いろはの森コース」は植物が豊かで、いろいろな木があり、解説のプレートも多かったです。木が好きな人にはオススメです。
途中4号路と交差して、すぐお互い分かれます。
いろいろな木が楽しめます。
大きな、もみの木です。
写真は省略しますが、他にもいろいろな木がありました(出会い順)。
- ハリギリ
- くり
- ミズキ
- せんのき
- かや
- ろくろぎ
- えんこうかえで
- マルバアオダモ
- おおうらじろのき
- おおもみじ
- クマノミズキ
- しろだも
- るりみのうしころし
- アラカシ
- ウワミズザクラ
- カラスザンショウ
天狗が好きな葉っぱが落ちてました。
足より大きな朴葉の葉っぱが落ちてました。
かなり下ってから、分岐点で上側の小さい矢印方向に進みます。
よく木が擬人化されてしゃべる絵がありますが、けやきの木がそれっぽかったです。
キャンプ場のそばを通りました。
沢沿いの道を抜け、やっと「いろはの森コース」が終了し、バスが通る旧甲州街道に到達しました。
このコースだけで1時間50分もかかりました。かなり険しいコースで虫が多いコースでした。また、コースが終わってから駅まで遠いです。木が好きな人以外にはオススメできません。
しばらく右に進むと日影バス停が見えてきました。ここで高雄駅または高尾山口駅行きのバスに乗れます。高雄駅行きの方が便数が多いので、京王線では隣駅なので早く着た方に乗ればよさそうです。
運動が目的なので歩くことにしました。結果、このあと5kmの距離を1時間40分かけて歩くことになり、途中で日が暮れました。しかし、見どころもあって歩いて良かったです。
マス釣り場
中央自動車道と八王子ジャンクション
高いところを通る国道468号
いのはなトンネル列車銃撃慰霊碑があったので、立ち寄りました。
1945年8月5日にこの辺りで列車がアメリカ軍戦闘機に銃撃され、52名の方が亡くなったそうです。知りませんでした。
その3日前には市街地の8割が焼失し、445名が亡くなった八王子空襲がありました。
関所跡です。
途中で日が暮れて、やっと高尾山口駅に着きました(19:28)。
4回目結果
4回目登山の結果は当日朝の69.7kgから翌日朝69.9kg(図の矢印部分)とプラス200gでした。通算するとマイナス2.1kgです。増えましたが、ブログを書いている時点のグラフでは矢印の次の点のように順調に減っていました。
この日はWalkmeterというiPadアプリで歩いたルートを記録していました。GPSを使うと電池の減りが早いので、充電しながら記録してみました。WiFiは繋がなくて、オフラインでokでした。
リフトを降りた地点から記録を開始したのですが、歩いた距離や時間などがわかって便利でした。
歩いたルートもわかります。
高低差もわかっておもしろかったです。リフトで降りた地点が450mくらいで、高尾山頂は599m、高尾山口駅は200mくらいです。
4回目反省点
1.出発が遅れた
今日も出発が遅れてしまいました。
2.名物を食べ損なった
いろいろ遅れて、名物を食べ損ないました。山頂だと15:00くらいにお店が閉まり、中腹で16:00など早めに店が閉まってしまいます。
4回目よかった点
1.観光案内所むささびハウス
マップがもらえるし、当日の通行止めや片道通行などの最新情報が得られます。
2.GPSアプリ
WalkmeterなどGPSで位置を記録するアプリを使うと、ルートなどが分かっていいです。わかりやすいので、1回目から使えばよかった。
3.高雄山きっぷ
ケーブルカーやリフトに乗ることが決まっている場合、2割引で買えてよかったです。
高尾山登山5回目
4回目から4日後の8月3日に高尾山に登りました。
今日の目的は前回気になった精進料理と高尾山縦走コース(途中まで)です。
また、TAKAO 599 MUSEUMにも行ってきました。
5回目登り(1号路)
9:00に高尾山口駅に到着しました。
11:00から始まる精進料理をどうしても食べたくて、早く来られました。
早く来たので、TAKAO 599 MUSEUMにも立ち寄れました。
高尾山口駅から歩いて4分です。
8:00からオープンです。
早めに閉まるので朝立ち寄るか、登山を早めに終えて立ち寄るのがオススメです。休日情報や詳しい営業時間は公式ページをご参照ください。
高尾山の動植物がいろいろ展示されていて、木の実が触れて良かったです。
今回も高尾山きっぷを利用しました。前回はリフトだったので、今回はケーブルカーにしました。
日本一急な勾配をグイグイ力強く登っていきます。
前回と同じくたこ杉を抜け、常心門まで進みます。
今回は1号路にそって、薬王院を目指しました。
1回目に男坂を登ったので、今回は女坂を登りました。男坂より緩やかに登れます。
男坂との合流地点から振り返った写真です。
1回目に男坂を登った時に立ち寄った仏舎利塔は、この写真の正面方向に進むと立ち寄れます。
先程の写真にも写ってましたが、合流地点に権現茶屋があります。
いろいろなラーメンを出していて、公式facebookページなどの写真を見るととてもおいしそうでした。
- 天狗ラーメン
- 赤天狗ラーメン
- 冷やし天狗ラーメン 坦々風
- ごん茶麺
- 八王子ラーメン
他にも胡麻や高尾山周辺の食材を使っていろいろ開発されていて、今度立ち寄りたいです。
大きな杉のある参道を進んで、薬王院を目指します。
薬王院に着きました。
精進料理受付開始の11:00まで時間があったので、前回と同じ弁財天洞に寄ってきました。今日はろうそくがついていなかったので見えにくかったです。前回はラッキーでした。
11:00の受付開始を待っていたら、タイミングよく修行されている僧侶の方々が移動する行列を間近で見ることができました。
写真は撮れなかったのでが、様子が映っていたYouTube画像がありました。
入り口に掲載されていた、そば御膳というのをいただきました。
みなさんそば御膳で、メニューは飲み物だけでした。
そば御膳は季節限定で、秋シーズンは変わるようです。
予約すると、他のメニューもあります。
1,800円ですが、ガチの寺院での精進料理です。とても満足しました。
廊下から書院を撮りました。
食事を終えて1号路を進み、12:40に頂上に着きました!
今日も富士山は見えませんでした。
5回目下り(もみじ台・一丁平・小仏城山・小仏峠)
帰りは奥高雄(高尾山縦走コース)に進みました。標高ではちょっと下がってから高尾山より上に登ることとなります。終点の陣馬山までは5時間と難しそうなので、途中でバス停に下りる予定です。
頂上の大見晴台を少しだけ下がった所に休憩場所があります。
この辺りはもみじが近くてきれいでした。頂上からすぐ寄れるので、紅葉の季節に登るときにはオススメです。
猫でも登れる高尾山。
急な階段をしばらく下りると、7差路が見えてきます。
下方向が高尾山頂、その両隣が高尾山周回の5号路です。上2つが合流するもみじ台を目指します。
2つの道は階段とスロープを選べ、もみじ台まではすぐです。正面に茶屋が写っています。
もみじ台です。頂上付近でも富士山は見えますが、こちらの方が周りがスッキリ開けていて、見晴らしがとてもよくてオススメです。ただし、今日も富士山は隠れていました。
頂上からもみじ台までは、ゆっくり歩いて約30分です。
もみじ台からしばらく、整備された道を下りていきます。高尾山は日影のコースが多いのですが、もみじ台とその先は日差しがとても強かったです。
縦走コースは上級者が多いせいか、すれ違いの挨拶をする人が他より多かったです。そういう私も少し食い気味に挨拶します。恐るべし奥高雄縦走コース。
一丁平を通って、高尾山より71m高い小仏城山を目指します。
途中でイスが多くて木陰の広場がありました。ここでたっぷり昼寝して、休憩しました。
14:52 一丁平に到着しました。
山桜の木が多くて、春はよさそうです。
周辺の山を見ると杉林だらけです。高尾山付近が自然が残されていたり、多様な木を植林していて貴重なことがわかります。
脇道を入ったところに山桜がきれいそうな休憩ポイントがありました。
15:30 小仏城山に到着しました。
なめこ汁が有名な茶屋がありました。
相模湖とつながるウォーキングコースもあるそうです。
今回は景信山・小仏峠を目指します。
杉林をかなり下りていき、途中の休憩ポイントで相模湖が見えました。
16:12 小仏峠に着きました。たぬきが迎えてくれます。
昔はここに関所があって、富士山に向かう通り道になっていたそうです。
関所はその後、山麓に移されたそうです(前回写真の関所跡)。
ここから影信山まであと1.2kmともう少しです。しかし、小仏城山(標高670m)からここまで122mとかなり下りてきて、影信山(標高727m)はここから179mも高いので今回は止めました。ここから小仏バス停を目指します。2.8kmと長いのでこちらもかなり歩くようです。
小仏バス停までの道は踏み固められおらず、土が柔らかくて石が動きやすく、歩きにくい道でした。登山ストックが大活躍でした。先端のゴムキャップはなくしたのですが、金属のスパイクが使えます。
35分くらい下って、天然水が飲めるポイントがありました。冷たくておいしかったです。
下りは長くて険しかったのですが、やっと舗装道路に出ました。斜面が太陽と反対方向で暗くて心配でしたが、明るくて安心しました。ここからバス停までかなり歩きます。
しばらく歩くと影信山から下りてくる階段と合流します。こちらも、かなり険しそうでした。
小仏峠から1時間10分ほど歩いて、やっと小仏バス停に着きました。
バスは、ここと高尾駅または高尾山口駅を折返し運転しています。バス代も200円ちょっとで、Suicaで乗り降りできて便利でした。
本数は少ないのでご注意ください。高尾山口駅行きは終わっていたので、電車で隣の高尾駅行きに乗りました。(2018年8月3日撮影)
前回いろはの森コースを下りて辺りの日影バス停も途中で通過します。
17:54 JR高尾駅前に到着しました。前回日影バス停から高尾山口駅まで1時間ちょっと歩きましたが、バスだと冷房のなか、あっという間です。
京王高雄駅まではJR高雄駅の中を通っていきます。JRの係員に高雄山きっぷを見せて入り、JRの出口で同じく係員に見せていったん出ます。その後自動改札で京王高尾駅に入ります。
京王高尾駅ホームからJR高尾駅を見下ろした写真です。夕日がきれいでした。
5回目結果
5回目登山の結果は当日朝の69.4kgから翌日朝69.3kgとマイナス100gでした。
この日もiPadアプリWalkmeterで歩いたルートを記録していました。
リフトを降りた地点からバス停に付くまでのの運動結果はこちらです。
前回よりは少し少ない運動量でした。
ルートはこちらです。
標高差と消費カロリーのグラフはこちらです。
高尾山(標高599m)より71m高い小仏城山(標高670m)まで登りました。
1回から5回の総合結果
5回を通算した総合結果は、12日間で72.0kgから69.3kgとマイナス2.7kgでした!
正直なところ、5kgから10kgくらい減量できるかなと甘くみていました。
ただ、全体を通してそれまで右肩上がりだったのが順調に下がっています。
12日間、5回の登山ダイエットを体験して学んだ3っつのこと
1.続けることの大事さ
ブログを始めるにあたって、有名なブロガーはみなさん『ブログ成功の秘訣は続けること』だと書いていました。ダイエットも続けることが大事なようです。スポーツ、英語学習、プログラミングとかいろいろなことがすべてそうなのでしょう。
約1週間後から始まる合宿に備えてのダイエットだったのですが、合宿期間中も継続します。
筋力が付いてきたので、カロリー消費量も増えているはずです。あとは続けることを意識したいと思います。
2.時間配分の大事さ
ダイエット中は他のブログ記事更新が止まっていました。ダイエットをなるべく短時間で効率よくしたり、他の無駄な時間を減らす努力が必要そうです。
3.アイス自粛
3回目に食べた冷やし甘酒は絶品でした。しかし、ロッテアイス爽と同じくらいのおいしさです。これは冷やし甘酒をディスっているわけでなく、日本のアイスが凄すぎるのです。
日本のアイスは安いのにおいしすぎます。
定番アイスもおいしいですが、次々と新しいアイスも出てきます。
直近だと、こちら。
アイスの総選挙まであります。
日本のアイスはまるで新人が次々と入り、総選挙があるAKB48のようです。
日本のアイス ≒ AKB48
アイスファンを辞めます。
また食べたくなったら、5回登山の大変さを思い返します。
自分へのご褒美として食後のアイスをよく買っていたのですが、しばらく自粛します。もし食べるとしても1食抜くくらいにします。
以上、高尾山に5回登ったダイエットチャレンジでした。
ではまた。
お願い:
登山でダイエットを試される方は、次の2つのタグを付けてツイートしていただけると幸いです。
2つ目の山名は登る山によって変えてください。
#登山ダイエット #高尾山ダイエット
また、ツイート中か記事中に通算回数と減量数が有るとなおいいです。